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Podcastの基礎知識

コーヒー主観のポッドキャスト総論

10-1.収益化と統計情報

執筆者 | 2022年02月25日

 Podcastは収益化との相性が悪い媒体です。それが収益化を検討する上での課題にもなっています。
 例えばYouTubeでは視聴回数に関する情報を配信者に提供しています。視聴回数や広告の表示時間など広告と結びつけるための指標が明確になっています。YouTubeが「YouTubeでしか配信を見れない」ためこの様な事が可能になっています。

 ではPodcastはどうでしょう?これまでも解説したとおり、RSSフィードを利用して配信するPodcastは基本的にプラットフォームに縛られません。その為、各プラットフォームで確認できる統計情報はあくまでもそのプラットフォームに限った話になり、全体像を掴むことは非常に難しくなっています。

 収益化を考えないとしてもダウンロード数や再生数、リスナー数を俯瞰して捉える事は有益です。その割に手軽にその情報を得る事は難しさがあります。何よりも基準となる集計方法が確立されていない事が最大の課題です。もしPodcastがプラットフォームに関わらず番組毎の統計情報を確認できるようになれば、音声配信の成長に大きな影響を与えるかも知れません。

 こんな風にPodcastのアナリティクスに思い悩んでいると、日本のPodFatherとも呼ばれる(?)ポトフさんから良い情報を教えていただきました。世の中にはプラットフォームの垣根に縛られずダウンロードや再生数を確認するアナリティクスサービスがいくつかあるという事です。「どの様に配信状況を把握するか」はプラットフォームにより違いがあります。海外ではPodcastによる収益化も盛んに行われているので、その為にアナリティクスサービスも盛んなようです。

 プラットフォームとして配信情報を提供しているモノ、ホスティングサービスとして配信情報を提供しているモノなど色々あります。その中でポトフさんも使ったことがあるというChartableを選択しました。

登録前の情報は当然ながら収集できません。もっと早く導入しておきたかった…

 ChartableChartbaleで配信用のURLを生成します。そこへアクセスすると自分の音声ファイルにリダイレクトしてくる形で情報を収集します。URLもオリジナルのアドレスの一部を置き換えるだけ対応できます。配信用のRSSフィードも手書きしているので、難なくURLを置き換えることができ、そのおかげでどのプラットフォームからのアクセスもカウントできるようになりました。一応無料で使用できますが、課金するのが良いですね。最近Spotifyに買収されたとの話がありました。逆に言えばSpotifyに選ばれる品質だったのかな?と思いました(笑)

連載開始日:2021年11月16日


電器屋Walkerの過去配信のBGMで利用させて頂いております。

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